プーケット湾の楽園リゾート、ヤオ島 とにかくのんびりとしたい方のリゾート
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ヤオ(ノイ)島について

年間を通じて静かなビーチをお楽しみいただけます。椰子の木々に囲まれ午後の一時をのんびりとお昼寝していただけます。また、ビーチではお二人でのんびりとシーカヤックや珊瑚の海をシュノーケリングしてお楽しみいただけます。

気候

ヤオ島地域は熱帯性気候に属しています。年間の半分は西からのモンスーン風、残り半分は東よりのモンスーン風が吹きます。

モンスーン気候は概して敬遠されがちですが、ヤオ島は東側にマレー半島、西側にプーケット島に挟まれているため、波も静かです。

ヤオ島のサテライト映像はこちらをクリックして下さい

気候データ

年間雨量のデータ
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気温は年間と通して平均しています(最高気温30〜33度、最低気温20〜23度)

ヤオ島

ヤオ島は大きく南北に2つの島に分かれます。南側の南北に長いヤオヤイ島、ここにはリゾートはありません。この北側にある「ヤオノイ島」がいわゆるヤオ島で、いくつかのバンガローとリゾートがあります。ヤオ島は通常このヤオノイ島を指します。
このヤオ島は人口約4000人、プーケット島近くでは一番大きな島で、底辺10Km、高さ12Kmの三角形の島です。

2つの島の間には綺麗な海峡があり、伝説ではここを神秘的な龍(ナガ)がクラビ女王と結婚するため西から東へと走り去ったと伝えられています。
何百年にもわたり、ヤオ島の人々はプーケット島とクラビの間にはさまった海のジプシーとして漁の生活を営んできました。

現在の島民もかつてのジプシーの地を引き継いでいますが、歴史的にみれば彼らはマレー半島東からの移民なのです。

彼らはタイの南部の人々同様、タイ族、モン族、インド系や中国系のミックスでありますが、マレー系がより強く、一般的なタイ人とは異なっています。言葉をとってみても、彼らのタイ語は船乗りや漁師のマレー語の影響を非常に強く受けています。

現在のヤオ島は、農業、米作、ゴムの樹栽培、椰子油やココナッツ栽培が主となっています。もちろん漁業も忘れることは出来ません。半数の島民は小規模漁業に従事しています。最近では魚や海老の養殖も盛んとなっています。伝統的な工法による造船も盛んです。
観光業はまだ発達していないため、自然そのものを体験することが出来るタイ唯一のリゾートでもあります。

言い換えれば、ヤオ島はまだまだインフラか整っておらず、道路も未舗装が多く、病院も完備されておらず、銀行もありません。

そんな島だからこそ、普段の雑踏を忘れて、思いっきり自然の中で優雅なひとときをお過ごしいただけるのです。